使ってみましたが、レオナルドAIは、
とにかくすごい!すごすぎる!
AIによる画像生成がブームとなっていますが、その中でも一番のおすすめはLeonardo.Aiです。
ご自身のPCの性能が心配で手が出せない、設定が難しそう、または実際に試してみたけど満足できなかったなど、さまざまな理由から諦めていた方もいるかもしれません。そんな皆さんのために、今回は無料で手軽に始められ、しかも高品質な画像を生成できるLeonardo.Aiの使い方と基本操作を紹介します。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/0ffb5f4c5f0277964c9f1c8a27922233.png)
2022年10月日から画像生成AIを使って仕事をしています。
作った画像は1万を超える!
今まで使ってきた画像生成AIはこちら
- DALL・E
- Stable Diffusion
- Midjourney
- Image Creator
- Leonardo.Ai
画像生成AI最高だぜ!
Leonardo.Aiのメリット
結論から言うと既存の画像生成AIの中で
簡単で、使いやすく、機能性が1番です。
初めて使うならLeonardo.Ai一択でしょう。
簡単でストレスなく始められます。
Leonard.aiのメリット
- 1日150枚無料で生成できる
- 商用利用ができる。
- 26種類の生成モデルを利用できる
- オリジナルの生成モデルを作れる
- 機能が豊富(ヤバすぎる(興奮!))
- 複雑な設定やインストールの必要がない
- どんな画像も作り出せる
- インターフェイスが直感的で使いやすい
実際に作れる画像
これらは、全て私が作った画像です。
あなたの想像次第でなんでも作れます。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/beautiful.jpeg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/DreamShaper1.jpeg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/Leonardo_Diffusion_ultra_wide_shot_character_full_body_charact_1.jpg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/Leonardo_Diffusion_A_detailed_illustration_of_a_grey_tabby_cat_0.jpg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/RPG_40_bits_of_color_Sketch_book_hand_drawn_dark_gritty_realis_0.jpg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/RPG_40_Colorful_beautiful_woman_Black_ink_flow_8k_resolution_p_1.jpg)
Leonardo.Aiの登録方法
1.まず下のリンクからLeonardo.aiのホームページにアクセスします。
https://leonardo.ai/
2.メールアドレスを入力して
「Count me in」をクリックします。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/02e2b3415b3e92ad7e8c08a49cdc93d3-1024x576.png)
3.登録申請後にメールが届きます。
メールを開き「Click here to Join us on Discord」をクリックします。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/f84b52b2112b21ec4cc08ca67ec679dd.png)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/34eeef9ad11d89fd1433c48ee18b4047.png)
4.Discord の(ディスコード)に登録をしていない人は登録をして下さい。
5.ホワイトリストの登録
ディスコードのLeonardo.Aiコミュニティーに参加したら、以下のような画面に出ます。
Leonardo.Aiコミュニティーをクリックし、
サーバーガイドをクリックして下さい。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/41e170db06be8bef129958d474083d54-1024x678.png)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/e69e65c357987372674b0ae53262682a-1024x718.png)
するとホワイトリストの登録画面が表示されます。
次に質問に答えていきます。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/fa92be03059533f43e482baeeb1756b5.png)
- Discord のLeonardo.Aiに参加しましたか?
yes - Discordのユーザーネームを入力
- メールアドレスを入力
- メールアドレスのファーストネームを入力
例)Gmailで山田、太郎を登録しているなら
太郎を入力する - 送信ボタンをクリックする。
これでホワイトリストの登録は完了です。
ホワイトリスト登録とは?
ちなみにこの作業はなんのために行なったかと言うと、
Discordに参加する努力をしたユーザーを優先的にホワイトリストに登録してくれる。
つまり早く使えるようにしてくれるそうです。
To reward community participation,
we’re now prioritizing whitelisting users who have made the effort of joining our Discord.
コミュニティへの参加に報いるため、
Discordに参加する努力をしたユーザーを優先的にホワイトリストに登録するようになりました。
一部のユーザーはメール待ちなしでログインが可能だったとTwitterなどで見かけました。
また、Googleアカウントを持つ人の中には即時アクセスが可能だった人もいるようです。
私は、できませんでしたが今後は、登録フローが変わってくる可能性があります。
お疲れ様です。一旦これで作業が完了になります。
数日後に招待メールが届きます。
私の場合は2日後に来ました。
Leonardo.Aiへサインアップする
1.数日すると以下のような招待メールが届きます。
2.app.leonardo.aiをクリックします。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/a35674f2483994d48dac4a20e2529ccd.png)
3.サインアップをクリックします
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/7966bae78213db11914ad7af893f8431.png)
4.自分の好みの方法でアカウントを作ります。
私はGoogleのアカウントで作りました。
5.ユーザー設定を行います。
以下の図のように登録していきます。
- ユーザー名を登録します。
- 興味のある項目をクリックします。
後から変更が可能なのでわからなければ適当に
一つ選択すればいいです。 - 18歳であることを確認しており、
NSFWコンテンツを表示するか確認されます。 - 完了したら「Start Using Leonardo」をクリックします。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/1.png)
NSFWコンテンツとは?
Not Safe For Work(NSFW)
そのメールやウェブページが職場で見るには不適切な内容を含んでいることを示します。
例えば、成人向けのコンテンツなどがそれに当たります。
同僚が近くにいる状況でうっかり開いてしまうと、不快な状況になり得るので、注意が必要です。
私は、職場でも使うのでOFFにしました。
個人用は、ONにしています。
ONにしても正直、アダルトな画像はあまり表示されませんが(体感値として)
登録完了
以上で登録完了です!
お疲れ様でした。
そしておめでとうございます!!
これで素敵な画像生成ライフをお送りできる準備が整いました。
ここからは、
趣味で使う。
NFTなどで画像を売る。
デザインの素材にする。
動画などのサムネイルに使う。
絵本をつくる。
自分で作ったプロンプトを売る。
など様々な用途で活用できます。
そして今後みなさんは、使っていくにつれて思うことでしょう。
より自分のイメージ通りに作りたい。
アイディアを形にしたい。
新しいアイディアを知りたいと。
ここからは、それを実現する為により具体的な使いかた。
生成の仕方についてお伝えしていきます。
画面説明
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/leonardo.ai-2023-05-18-15-47-24-1024x469.png)
Leonardo.AiのHome画面は、生成モデルとユーザーの作品が展示されています。
上記の図に沿って説明していきます。
1.画面の左上部には、現在使えるトークンの数が表示されています。
1枚の画像を生成する度に1トークンが使用され、解像度を上げるなどの追加機能を利用するとさらにトークンが必要となります。しかし、仮に全てのトークンを使い果たしても、次の日には再び150にリセットされます。コインのアイコン右の「?」アイコンにマウスを置くと、トークンがリセットされるまでの時間が表示されます。
2.多種多様な生成モデルを確認することができます。
使いたい生成モデルをクリックして、「Generate with this Model」をクリックするモデルを設定できます。
3.、ユーザーが制作したさまざまな作品が展示されています。
各作品をクリックすると、プロンプトなどの具体的なデータが閲覧できるので、
どのモデルを選べばどのようなスタイルの作品が生成されるのか見ることができます。
イメージの生成
初めのうちは、自分が作ってみたい作品を探し、そのプロンプトで生成してみましょう。
そこからプロンプトを修正していき理想の作品を作ることが近道です。
他のユーザーの作品から参考にする作品をクリックします。
1.Prompt detailsをコピーします。
2.Negative promptをコピーします。
プロンプトはメモ帳などに貼り付けておいて下さい。
3.矢印のアイコンをクリックして使用している生成モデルに設定します。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/get-purompt.png)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/get-puronpt2.png)
すると「 AI Image Generation」が表示されます。
1.テキストボックスにコピーしてきたプロンプトを貼り付けます。
2.「Add Negative Prompt」のトグルボタンをクリックすると
ネガティブプロンプトのテキストボックスが表示されますので
コピーしてきたネガティブプロンプトを貼り付けてください。
3.生成モデルを変更することができます。
4.「Generate」ボタンをクリックして画像が生成されます。
そして、生成するとコインが消費されます。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/generate-1024x517.png)
「Generate」ボタンの下に、何ポイント消費するか見ることができます。
次に、生成した作品をダウンロードすることができます。
生成された作品をクリックし、ダウンロードボタンを押します。
すると画像が表示されるの画像を保存します。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/download.png)
おめでとうございます。
作品を生成することができました。
これから素晴らしい作品を作られることを
期待しております。
次は、プロンプトの作り方を紹介していきます。
また、英語が苦手な方向けにいくつかのツールの紹介や、
ChatGPTを使ったプロンプトの作成方法を説明していきます。
プロンプトの作り方
自分の思った通りのプロンプトを作る為には英語力が必要です。
参考にするプロンプトも義務教育では習わないような単語も多くあります。
そこで思い通りに翻訳するツールが必要になってきます。
DeepL
まず紹介したいのはDeepLです。
こちらは翻訳の精度が高く、無料で利用できます。
また、アプリをインストールすることで
使い勝手が格段に上がります。
Ctrl + C を2回押すことコピーペースが不要になり、
プロンプト作りが捗ります。
https://www.deepl.com/ja/translator
先ほどコピーしたプロンプトを翻訳すると以下ようになります。
1秒ほどですぐに表示され、
日本語、英語相互に高い精度で翻訳できるので
プロンプト作りに役立ちます。
私も使って作業しています。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/2429e5fc6c34eee4c28f4a20601860b6-1024x533.png)
ChatGPT
ChatGPTにプロンプトの作成を依頼すると、とてもいい作品を作る手伝いをしてくれます。
私が、ChatGPTにりんごが2個、背景は幻想的なpronptを出力してとお願いすると、
以下の図のようにPromptとNegative Promptを出力してくれました。
実際どんな画像が出力されたか見てみましょう。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/71a5464ee848e0206f440ca0d1ba808b.png)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/apple.jpeg)
ChatCPTを使えばこのようにプロンプトを作ってくれます。
ブラウザの翻訳機能を使う
ブラウザの翻訳機能を使って画面を翻訳することができます。
画面の適当な場所で右クリックを押し、日本語に翻訳するボタンを押せば
画面を翻訳することができます。
以下のブラウザーでは翻訳できました。
- Google Chrome
- Brave Browser
翻訳には注意が必要です。
プロンプトも翻訳されてしまう為、画像生成ボタンを押すとエラーが発生します。
英語に戻すことでエラーは回避することができます。
4種類のアップスケール機能+2
Leonardo.Aiは、生成された画像をアップスケールすることができます。
アップスケールとは、映像を元の大きさよりも多い画素数に変換することです。
つまり、画像を高品質化することができます。
全てのアップスケールは、オリジナルの画像
ここではそれぞれの特徴を画像で確認していきます。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/1-1.png)
Creative upscale
1.Creative upscaleは、オリジナルの画像を高品質な画像に生成する機能です。
より高画質になり、リアルな画像に仕上がります。
以前は無料プランでも使えましたが、現在は有料プランのみで使うことができます。
Upscale image alternate
2.使用すると5トークンを消費します。
Upscale image alternateは、Creative upscale で細部が失われる場合にこれを使用しますと説明されています。
実際は、しっかりと細部を捉えつつ高画質化して、より滑らかになる印象です。
オリジナルの画像と比較してみるとよくわかります。
左がオリジナルで、画像サイズが768 × 768
右が「Upscale image alternate」で画像サイズが2704 × 2704
右は瞳に透明度があり、よりリアルな仕上がりになりました。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/origin.jpeg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/Upscale-image-alternate-1-1024x1024.jpeg)
HD smooth Upscaler
3.使用すると5トークンを消費します。
「焦点に絞った被写体に適したアップスケーラーであり細かいところを滑らかにする」と説明されています。
画像を確認すると被写体との距離がある画像をに適したアップスケーラーです。
左がオリジナルで、画像サイズは768 × 768
右が「HD smooth Upscaler」で生成した画像です。
画像サイズは、1536 × 1536
全体的にぼかしが入り、明るさの調整がされているっている印象です。
より奥行きがある画像に効果が期待できます。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/origin-1.jpeg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/HD-smooth-Upscaled-Image-1024x1024.jpg)
HD Crisp Upscale
4.使用すると5トークンを消費します。
「画像の詳細と鮮明さを十分に維持する、優れたバランスの取れたアップスケーラー」だと説明されています。
線の角が取れて滑らかになり、唇や目元の印象が結構変わりました。
左がオリジナルで、画像サイズは768 × 768
右が「HD Crisp Upscale」で生成した画像です。
画像サイズは、1536 × 1536
HD smooth Upscalerと画像サイズが一緒でした。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/origin-2.jpeg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/HD-Crisp-Upscaled-Image-1024x1024.jpeg)
View Remove background image
5.使用すると2トークンを消費します。
View Remove background imageは背景を消すことができます。
しかし背景が複雑な場合は以下のようにうまく背景を消すことができません。
背景を消すことが前提となる場合は、プロンプトを作る際に、
背景を白にして指定すると上手くいきやすいです。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/No-Background.png)
View Unzoomed image
6.使用すると5トークンを消費します。
画面を少し引き余白を増やしたい時に使える機能です。
画像を縮小し、余白に合う風景を自動で作成してくれます。
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/Unzoomed-Image.jpg)
![](https://eigo-no-otomo-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/DreamShaper_v5_Gwenpoolshoulder_length_messy_hairhappyno_cloth_1-300x300.jpg)